やえです⌄̈⃝
良い先輩ってどんな先輩?
好かれる先輩ってどうしたらいい?
後輩を持ったことのある方は考えたこともあるんではないでしょうか?
自分が入社してたの時を考えてみてください。
“教えてくれた先輩みたいになりたい!”もしくは”こんな先輩にはなりたくない!”
きっと色んな人が居ましたよね。
貴方の憧れた先輩はどんな人でしたか?
貴方が学んできた環境はどんな人がいて、どんな空気で、どんなメンバーが揃った会社でしたか?
会社は色んな人が居ます。
嫌味しか言わない人、怒りっぽい人、優しく声をかけてくれる人、言い方が厳しい人、褒めてくれる人。
では、こんな人が居たら、こんな先輩が会社に居たらいいなと思ったことはありませんか?
例えば、学んできた環境、教えて貰っていた環境が厳しく、失敗ばかりを責められ上手くいったことは一切認めてもらえず、褒めても貰えない。ただただモチベーションが下がり続ける環境だったら、その環境に対して、褒めてくれる人が1人居たら違うと思いませんか。
9人の先輩にある失敗で怒られ責められてる中で、ただ1人でも、”花子はこーゆーところがいいよね!花子にしか出来ないことだよね!”
なんて、認めてもらえる部分を一言でも言って貰えたらその一言でその子は頑張れると思いませんか?
責められ続けたり、ミスを怒られ続けて認めてもらえない環境にいる子は、自分の存在価値が分からなくなり、モチベーションが下がり続ける一方でプラスがありません。
もちろん教育として、ミスに対しての改善策や多少の叱りは必要だと思います。
ミスに対して叱られもせず、甘やかしてばかりの環境はその子の為にもならず教育側の貴方にも、教えられてる側も成長はしません。
その子の成長の為には指摘はしてあげるべきです。
ですが、指摘の仕方を間違えるとその子の為にはならなくなります。
良い先輩というのは、バランスを考えて物事を言える人です。
厳しい先輩が3人いるなら、自分は少し褒めてあげる先輩になる。
甘やかしてる先輩ばかりだったら、自分がその子の為に考えて指摘をしてあげる。
それが教育であり1番環境、1番の先輩だと思います。
優しい先輩が良い先輩ではありません。
指摘してあげるだけの先輩が良い先輩ではありません。
その子のことを考えて、指摘と褒めるをどちらも言える人が良い先輩と言えると思います。