“握りこぶしを作る”仕草の心理

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“握りこぶしを作る”仕草の心理

握りこぶしを作る人の心理的な意味があります!

コミュニケーションをとる中で、相手の動作を観察し、理解することで、相手の考えを予測し最適なコミュニケーションをすることが出来るので、是非参考にしてみてください!

握りこぶしを作る仕草は、心理的には怒っている時です。握られていると怒っていて、握られていなければそうではないと考えられます。

またその場の感情だけではなく、性格も握りこぶしから把握出来るのです…!

相手の握りこぶしがどのように作られているか、特に親指が拳のどこに添えられているかというにぎり拳の形を知ることで、相手の性質を見抜くことが出来ます。

人は相手に対して、強い気持ちを感じると手に力が入る傾向があります。

コミュニケーションの中で、相手が握りこぶしを作ったら、自分に対して反感や拒絶を抱いているといえます。

手は感情を表す

怒りを感じている時に握りこぶしを作る仕草と逆で、人は心を開いて同意しているときは手のひらが開きます。

コミュニケーションの中で、相手が手のひらをパーにして机に手を置いていたのなら、相手は貴方の意見に同意しているという証拠になります。

このように手に注目すると、相手が自分に対しての許容の程度が分かりますよね!

日常生活の中で例えると、

親が子供に叱っている時、子供が握りこぶしを開いていたら反省している証拠ですが、握りこぶしを作っていたのなら何かしらの理由があったり気持ちを抑えている可能性があります。

また、恋人とのデート中、相手が握りこぶしを作っていたら、自分の行動もしくは発言に何か不愉快なことがあったと捉えられるので、反省するきっかけにもなりますね!

握りこぶしの形で性格を見分ける

握りこぶしの握り方には、大きく分けて3種類あります。

1つは、親指が薬指の方までかかっている形、

2つ目は、親指が人差し指にかかっている形、3つ目は、親指が他の指に包み込まれている形です。

まず1つ目の握り方の人は、社交的で穏やかな性格の人です。空気を読むこと、人間関係を作ることが得意です。

2つ目の握り方の人は、優しく大人しい性格です。

3つ目の握り方の人は、行動力があり外向的な性格です。頼られるのが好きでリーダーシップがある人です。

握りこぶしは相手の性格と、感情を表します。

コミュニケーションの中で手を意識していると、相手の感情と性格を見極めながらとることができるので、最適なコミュニケーションを取れるようになります!

是非コミュニケーションに役立ててください!