“口元を手で隠して話す人”の心理

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“口元を手で隠して話す人”の心理

コミュニケーションをとる中で、相手の動作を観察し、理解することで、相手の考えを予測し最適なコミュニケーションをすることが出来ます!

特に、顔や顔周りの動きはよく見えるので観察がしやすいです。

実は、口元を手で隠しながら話すという仕草は大きな意味を持っています。

口元を隠す人は自信が無い人です。また、口元にコンプレックスを持っている人やストレスを感じている人に多く見られます。

これらに共通するのは、不安という感情です。この癖を持つ人は女性に特に多いです。

この不安という感情の原因は、人それぞれ違います。

まず1つとして考えられるのは、その人自身が自分に自信が無いケースです。

コミュニケーションを取ることや人と打ち解け合うことが苦手で、消極的でマイナス思考、秘密主義という特徴があります…!

もう1つのケースとしては、口元にコンプレックスがある人です。

例えば、前歯が出ている、八重歯がある、自分の息の匂いが気になる、などを気にしているかもしれません。

このような身体的コンプレックスを隠す為に、口元を隠すという癖がある可能性があります。

そしてもう1つのケースです。

それはストレスを和らげようとしているというケースです。

会社員で例えれば、大勢の前でのプレゼンテーションや、上司との重要な話をする際などの場面でこのような仕草が出やすいです。

ストレスを感じる場面というのは、仕事だけではありません。恋愛も同じです。

好きな子と話す時、緊張するのもストレスの1種です。

そのため、相手が自分と話す時に口元をよく隠しているのならば相手が自分を意識していると考えられますよね。

嘘をついたときも、人はストレスを覚えるので嘘をついているというパターンもあります。

結論

口元を隠す仕草は、自分に自信がない人、不安という感情の現れから起こっています。

消極的で、自分をさらけ出すことが苦手な恥ずかしがり屋な人が多いので、コミュニケーションをとる中で相手を観察し、その子に合ったコミュニケーションを取るように心がけてみてください!!